暗くて深い川
今朝、起きて一発目に窓を開けると、実に生ぬるい空気が入り込んで来ました。ちなみに10時現在の気温、11.6℃。鑑みるに、朝の気温は10℃前後だったのではないか、と。
ま、まあ…ここんとこ気温も若干高めだったしー、昨日が根雪の平均日だってのに雪なんざ日陰のトコにちょびっとしかないワケなんですけどー…12月にもなって、朝一発目の空気が「生ぬるい」ってどーよ? 目も覚めねぇっての
!!
ダンナも、エントランスを一歩出た途端、「これは”暖かい”じゃなくて、完全に”生ぬるい”だ」と言い、会社へゴー。
ゴミ捨てついでにお見送りをしていたら、ふとこんな疑問が。
…「あたたかい」と「生ぬるい」の違いって何だ?
例えば、世界征服を企む悪の秘密結社(ただし、地球を守るヒーローに連戦連敗中)の場合<これが第一の例えってどーだ?とか思わなくもないけど、身近な具体例としてね
?<それもどーか。
幹部クラスが部下(主に怪人)の侵略計画を「生ぬるいっ!!」(つか「手ぬるい」?)と怒鳴ることはあっても、「あたたかいっ!!」と言うコトはないよな…っつーコトは、「生ぬるい」は改善の余地があり、「あたたかい」は…えっと…だって有り得ないし!! 有り得ないから判らん。
それとも、主観の問題? これまた手近のコミックで例えるなら…。

左が「あたたかい」で、右が「生ぬるい」。
(あくまでも個人的なイメージ、イメージですからっ
…余計、ワケ判んなくなってきた。具体例で考えるからダメなのかな? じゃ、あくまでイメージ、連想ゲーム方式で。
「あたたかい」→語感として何かポジティブ、体感的に湿度が低そう
「生ぬるい」→語感としてネガティブ、体感的に湿度が高そう
イメージっつーか、単に「そのまんま」って感じですが
。
と、ここまで考えて、「だったら国語辞典で調べればいーじゃん!!」というコトにようやく気が付きました。遅っ!!
「あたたかい」→①ほどよい気温・湿度である ②思いやりがある
「生ぬるい」→①ややぬるい、少しあたたかい ②きびしさがない
(「ポケットプログレッシブ国語/漢字辞典」より)
ちなみに「あたたかい」には三つ目の意味もございまして…「金を充分持っている」…生々しい。ついでに「手ぬるい」も調べてみたら…載ってませんでした。「手拭い」の後、いきなり「デネブ」。
何か意外と、基本ラインは当たっていたよーな…そっかそっか、フロシャイムは名実共に「あたたかい世界征服」をしている(ただし三つ目の意味は皆無)んだな、と納得
。決して「生ぬるい世界征服」ではない、って。
…かように、似たような意味を持つ(んじゃないか?)って単語同士にも、その間には暗くて深い川が流れているよーです。
それに比べりゃ、「たい焼き・大福・おまんじゅうはこしあんか粒あんか?」とか「お雑煮は醤油か味噌か?」とか「餅は丸か四角か?」なんて、どーでもいいコトって気がする…(<色々ある模様
)。
| 固定リンク

コメント