« 雪かきでござる | トップページ | 救急法救急員 »

2007年1月12日 (金)

何で今頃…?

先月あたりから薄々と感じてはいたんだけど、今月で決定打。それは…

「赤江瀑、再評価セール開催中!! ご好評につき、短編集をどかどか出しちゃうぞ!!」

Dsc00971kってコト。先月は学研M文庫から「名作選」(解説等込み全735ページ、本体1600円)が、今月は光文社文庫から「短編傑作選・幻想編」(同全565ページ、本体838円)が…ご丁寧に、光文社は3月まで月イチで出してくれるそーです(「情念編」「恐怖編」と)。
そんでまた…アタシも律義者なので、買っちゃうんですよー、出た以上(^^;)。

まあ、何せ20年以上前から愛読している(中くらいの段ボールいっぱいの)文庫やハードカバーは、結構ヨレヨレで紙魚食いまくられですし。新しく買い替えようにも…角川も文春も徳間も中公も、ほぼ絶版状態ってどーゆーこった?! 仮にも(<失礼だな)泉鏡花賞受賞作家なんだぞ!! って思ってたから、渡りに船って感じがなきにしもあらずなんですがね。
うん、嬉しいけど…何でしょねぇ、この複雑な思いっつーのは(^^;)。「知る人ぞ知る存在でいて欲しかった」っつーか…ぶっちゃけ、俄かファンが増えるのかなぁ、と思うと…あ、増えないか(^^;)。敷居、高いもんね。買うのは、「絶版状態が続いてて、新しいのが欲しくても手に入らないよぅ」と嘆いている、古(「いにしえ」と読んでください)よりのファンばっかりか、多分。

ところで、気になる収録作は、といいますと。
学研(名作選)→上空の城,花曝れ首,阿修羅花伝,春喪祭,春の寵児,平家の桜,月曜日の朝やってくる,悪魔好き,八雲が殺した,奏でる艀,隠れ川,伽羅の燻り,海峡
光文社(傑作選)→花夜叉殺し,獣林寺妖変,罪喰い,千夜恋草,刀花の鏡,恋牛賦,光悦殺し,八月の蟹,万葉の甕,正倉院の矢
…となっております。光文社は入門用学研は「うをっ?! そぉ来るかぁっ!!」という(ちょっぴり)マニアックなラインナップですねー。学研の方は、講談社ノベルスの短編集「虚空のランチ」の選者(東雅夫とゆー人)が選んでるんですけど…ビミョーに偏ってるよーな(^^;)。「海峡」入れるなら、「鬼恋童」入れて欲しーかなー、と(光文社の「情念編」に入るか?)。
ただ困ったコトに…とにかく2冊とも分厚い。測ってみたところ、学研→2.7センチ、光文社→2.2センチ。お出かけにもお風呂にも、ましてや寝る前にも読めん厚さ(^^;)です、軽く鈍器。仕方なく座椅子でローリングしながら読んでますけど(<それでも読む)。まあ、立風書房の傑作選3冊(風幻・夢跡・飛花)も相当な厚さ(ハードカバーで一冊約4センチ)だから、鍛えられてはいるんだけどさ!! でも文庫なんだから(以下略)。

…あ、今気がついた。学研、ページあたりの単価が高くね(^^;)?
ま、でも当分は、「赤江→横溝」のエンドレスでメビウスな輪状態で、がっつり読み続けることでしょう。あ、京極ね…あはは、この「メビウスの輪」から抜け出したら、とゆーコトで(^^;)。

|

« 雪かきでござる | トップページ | 救急法救急員 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/114960/36389659

この記事へのトラックバック一覧です: 何で今頃…?:

« 雪かきでござる | トップページ | 救急法救急員 »